プラザ・インドネシアの本屋

プラザ・インドネシアも何度か通って馴染みがある。
本屋は4階のKinokuniyaや地階のPeriplusがあるけれど、今日は映画関連ということで2階のAk.’sa.raへ。ここは通好みというか格調高いというか、文芸・芸術方面の本がたくさんある。映画コーナーを見ていると、
JB Kristanto. Katalog Film Indonesia, 1926-2007.
があった。
これは持っていたはずと思いながらもどこかひっかかると思ってよく見ると、ほんのちょっと厚い気がする。よくよく見ると、なんと2007年までのカタログになっている。持っているのは2005年までのもの。改訂版らしい。もしかしてこれから2年ごとに更新していくんだろうか。ありがたい話だ。
ほかに、『Ada Apa dengan Cinta?』『Berbagi Suami』『Arisan!』のシナリオと『Nagabonar Jadi 2』の小説を買っておく。


映画関係じゃないけれど、『Fifty Seven Seconds』という写真集があった。2006年5月のジャワ震災の写真集。被災直後の建物被害、緊急支援、避難所での生活、ムラピ山噴煙、子どもたちの暮らしなど、どの写真も強く訴えるものがある。


大きな本を何冊も買ったのですっかり重くなって、地階のSanggajiとPerdana Discの2つのDVD屋は覗いただけ。別館?の回廊部分も、2階の亞坤(Ya Kun)カヤ・トーストでちょっと休んで、地階の小さなDVD屋は覗いただけ。

帰りぎわ、通りを挟んで建設中だったはずのモールがずいぶんできている様子だった。SEIBUの看板も見える。近いうちに探検してみよう。