2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

女性向けコーラン

このところグラメディアは何軒かまわっているので、今日はグヌン・アグンへ。 クイタン地区の2つ並んでいるグヌン・アグンのうち本屋さんの方。今日見つけたのは、 Tafsir Al-Qur'an Wanita という2巻本。 名前の通り「女性向けコーラン(の注釈書)」。 こ…

劇団態変「月下咆哮」

友人に紹介されてTaman Ismail Marzukiで劇団態変の「月下咆哮」を見てきた。 劇団態変日本語トップ この劇団は身体障害者が障害自体を表現に転じることを掲げて活動している世界で類を見ない劇団だそうで、今日の舞台に出た主宰の金満里さんも身体障害者。…

スハルト元大統領(続き)

ジャカルタに戻るとみんな待ち構えていて、次々にスハルト元大統領死去の関連情報を教えてくれた。 亡くなって2日間はテレビも新聞もスハルト一色で、テレビではどの番組もスハルトの業績をたたえるものだったとか、政治家たちが1人1人コメントしたけれどア…

スハルト元大統領

先日Etnikの編集部から家に帰る途中、立派な家が並ぶ地区を通った。緑色の家のまわりにテレビの中継車が何台か並んでおり、聞くとスハルト元大統領の家だった。 昨日はジャカルタを離れて朝から晩まで会議だった。会議中に何人かの携帯電話にメッセージが入…

Media TKI (続き)

Media TKIの記事を拾い読みしたメモ。 Media TKIはインドネシア国民がTKIに出ることを奨励していて、TKIになって百万長者になって戻ってきた人の記事なども載っていたりする。特にTKW(海外出稼ぎインドネシア人女性)の話は美談として紹介されたりする。 海…

海外出稼ぎインドネシア人雑誌 Media TKI

民族雑誌の話が続いたので別の雑誌の話。2007年8月に創刊したばかりの『Media TKI』という月刊誌を見つけた。TKIとは「インドネシア人労働者」の頭文字を並べたもので、理屈の上ではインドネシア国内で働いている人もTKIだとは思うのだが、もっぱら国外で働…

ジャカルタ華人雑誌 Chinatown

バタック以外の雑誌にも行ってみたいということで、今日はChinatownの編集部を訪問。クラパ・ガディンという最近急速に開発が進められているらしいエリアのGading Bukit Indahという住宅街にある。Chinatownは2007年9月の創刊。ただし、この編集部はこれまで…

バタック雑誌 Etnik

バタック雑誌の編集部訪問の2つ目。今回はEtnik。編集部はWahid Hasyim通り。 編集長のボブ・フタバラットさんは、コンパス紙の記者を30年近く務め、引退して友人たちとEtnikを創刊した。薄暗い事務所の隅でデスクに向かい、短くなったタバコを吸いながらバ…

バタック雑誌 Tatap

バタック雑誌のバックナンバーをもらうついでに話を聞いてみようと編集部を訪ねてみた。 まずはTatap。編集部はPulo Gebang Permaiという住宅地にあった。看板は出ていないけれど、Darma Mahardika Instituteという人材養成の事務所があって、そこでTatapも…

インドネシアの民族別雑誌

ジャカルタの本屋をまわって見つけたもの。 China Town (2008年1月号、第3号) Etnik (2007年12月号、第2号) Tatap (2007年12月-2008年1月号、第4号) Hanjuang Bodas (2008年、第3号) いずれも創刊したばかりで、しかもどれも民族別の雑誌だ。 China Townはジ…

プラザ・インドネシアの本屋

プラザ・インドネシアも何度か通って馴染みがある。 本屋は4階のKinokuniyaや地階のPeriplusがあるけれど、今日は映画関連ということで2階のAk.’sa.raへ。ここは通好みというか格調高いというか、文芸・芸術方面の本がたくさんある。映画コーナーを見ている…

インドネシアの映画

一昨日行ったタマン・アングレックにはCD屋が何軒か入っていて、ジャカルタのモールでときどき見かけるWOM(World Of Music)もある。 WOMは何年か前の国内映画のDVDが売れずにずっと置いてあるので倉庫代わりぐらいに思っていたけれど、今年の1月27日までDV…

2002年、「災害の時代」の幕開け

昨日買った2冊のうち『Bumi yang Terluka』は、キリスト教徒の立場からインドネシアの自然災害について解説した本。 聖書などを引用して、地球を含む自然界が神の力の証であること、イエスさまたちがさまざまな自然災害に対応してきたことなどを一通り説明し…

タマン・アングレックの本屋

タマン・アングレックはお気に入りで、しばらく前からジャカルタに来るたびに通っていた。 地階に大きめのグラメディアがあるし、3階に本屋やCD屋がいくつもあって便利だから。ついでに言えば、3階のCanton Bayの鴨はとてもうまいし、歩きつかれたら足押しも…